どの通貨を取引するかはFX取引会社のスプレッドを見よ

FXは20種類の通貨を取引することが出来ます。その中からどの通貨を取引するかは、よく考えてから決断しなければいけません。安易に決めてしまうと、思ったように利益を上げることが出来ないでしょう。
FXを始めるにはどの投資家も必ず取引会社に口座を開かなくてはいけません。口座にお金を預けて、その資金を使い取引するのです。何を基準にして取引会社を選択するかは各投資家の戦略によって違いと思います。しかしどの戦略を取っている投資家も必ずスプレッドについて注目しているはずです。
例えばあなたが米ドルを購入すると考えてください。その時の買値が100円、売値が90円。このような場合のスプレッドは10円になります。つまり投資家は米ドルを買った時からすでにマイナス10円の段階から取引を開始しなくてはいけません。このマイナス値は出来るだけ小さい方が良いですよね?そういった理由からも、投資家は出来るだけスプレッドが小さい取引会社を探すのです。スプレッドは取引会社によっても違いますが、各通貨によっても違います。自分が取引したい通貨のスプレッドをチェックする必要があります。


FXで米ドルのスプレッドは小さい

世界の中心であるアメリカが扱っている米ドル。この通貨は基軸通貨と呼ばれ、世界で最も取引されている通貨です。FXでももちろん米ドルは無視できない通貨です。この米ドルをどのように扱うかで、勝つことが出来るかが左右されると言っても過言ではないのです。
この米ドルの特徴は「大きな値上がりもしなければ、大きな値下がりもしない」です。この特徴を聞いてFX初心者の方は、取引する意味があるのかと感じるかもしれません。しかしこれはとても投資家にとってはありがたいことなのです。為替相場は24時間常に変動しています。その時に為替がどのように変動するのか予測できないことも頻繁に起こります。その時に米ドルを保有しておくと良いのです。こうした予測できない為替の動きが見られた時に一旦逃げることが出来る通貨が米ドルなのです。
さらに米ドルは世界でも最も信用されている通貨なので、価格が無くなることがないという理由でも人気あります。
最も取引されている通貨である米ドルのスプレッドは、どの取引会社も狭く設定しています。米ドルのスプレッドが大きいと多くの投資家から嫌煙されてしまうからです。


スプレッドが大きい通貨はなぜ?

スプレッドを大きく設定している通貨はどのような意図をもって、高くしているのでしょうか。その理由は取引会社もあまりその通貨を取り扱いたくないからです。
南アフリカランド、ニュージーランドドルなどのスプレッドは大きく設定している取引会社が多いです。
これらのマイナー通貨と呼ばれる通貨は、信頼性が米ドルやユーロほど高くありません。一気に価格が下がってしまう危険性が高いので、その分のスプレッドを高くしているのです。
このように通貨選択とスプレッドは密接な関係にあるのです。